【共感】獣医&獣医学生あるある!獣医はこんなこと考えてます。
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獣医仲間と話す機会があったので、話題になった獣医あるあるを紹介してみたいと思います。ちなみに動物病院の獣医に関わらず、広く獣医が出会うあるあるにしてみようと思います。獣医という人種について理解を深めていただけるといいかと思います。※僕と数人の仲間の意見をもとに書いています。決して獣医さんみんなに当てはまるわけでなありません!

 

獣医あるある言いたい

獣医あるあるを言っていきます。そうです。ひまなんです。日頃獣医さんに出会う機会は少ないんと思うので、獣医という人種について少しでも知っていただけたらと思います。

 

獣医なんですって名乗ったとき編

獣医さんはそれほど数がいないのと、大半が動物病院か臭そうな現場に引きこもっているので普通の人が日常の中で獣医さんにばったり会うことは少ないと思います。がゆえに、獣医に会ったときには珍しいね!という感じとともにみなさん似通ったリアクションをしてくれます。

 

動物好きなんですね!

一番無難かつ多い返しがこれですね。亜種で動物好きなんですか?もありますが、「そりゃそうでしょ」と心の中で突っ込んでます。とは言っても動物が本当に好きかは人によります。愛憎一体ですからね。まあ基本的に獣医は動物が好きです。少なくとも好きだったことはあるはずです。でも犬猫大好きベタベタおばさんよりは好きではありません。

 

 

ウチの子診てくれない?

これもまあ自然な流れですよね!冗談っぽく言ってくれるパターンと、中にはガチの相談をされることがあります。小動物臨床をしていない場合には苦しいので、Google先生以上のことは言えません。すみません。地元の友だちとかから急に電話がかかってきて、「犬がこれを食べちゃったんだけど大丈夫かな?」とかって聞かれたりします。できる限りがんばって答えますが、正直怖いので最寄りの獣医さんに行ってくれと思ってしまいます。

 

 

私も獣医になりたかったの!

女性の方に多い返しです。結構出会います。「あ、そうなんですね!」と明るめに返すしかないですね。なぞにコンプレックスみたいなのをぶつけらることもあるので、少し身構えてしまいます。ともあれ人それぞれ色んな理由で夢を諦めていかれる中、夢を叶えて獣医になれた我々は環境に恵まれた幸せものでしょう。

 

 

どんな動物が好きなの?

たまに動物に関する話題を積極的にふってくれる方もいます。僕は動物が好きなので嬉しいですがセンザンコウとかエランドとか言ってもわかんないだろうな~と失礼な推測をして、当たり障りなく「犬ですね~」とか「ゾウですね~」とかって言ったりします。結果「普通だね」みたいながっかり感を感じたり。これ何が正解なんですかね。

 

 

日常の思想編

獣医がついつい考えてしまうことや、人に嫌がられる行動なんかです。

 

焼き肉中に部位の解説をしたがる

これは嫌がられることが多いですが、ついつい「サガリは横隔膜なんだよ」とかって知識をひけらかしたくなります。そして「えーやめてよー」とかって反応をおもしろがって調子に乗った結果嫌われます。でもね、中には「え?肉って筋肉なの?」とかって言ってくる人もいて、逆になんだと思ってたんだい?動物には食べてもらう用のお肉がついているとでも思ったのかい?と驚きます。

 

 

下ネタに寛容すぎる

基本的にすべての動物は丸出しです。そして獣医は繁殖が重要な仕事のひとつなので、科学的に生殖器や交配について理解する必要があります。ある授業のいろんな動物の交尾映像をひたすら見る回はそれはそれは盛り上がりました。1年生のときにはあんなに純粋そうだったあの子も卒業するころにはどの各動物のおちんちんについて熱弁しています。そして獣医の世界の外で同じノリをしてドン引きされたりします。

 

 

世間の動物愛護思想とズレを感じる

多くの人は僕たち獣医が動物を愛する優しい人間だとして接してくれます。豚農場で働いていたと言うと「育てた豚を出荷するのって悲しかっただろうね」とか殺処分に対しても「動物を殺さなきゃいけないの辛いね」と言ってくれます。確かに我々は命の尊さや倫理観については深い理解を持つべきですが、あくまで生産者側に立つ人間であり、悲しいや辛いという感情はまた違った割り切った感情を持っています。解剖をした後にも普通に焼き肉に行くやつらです。

 

なので動物保護に対して熱すぎる思いを持っている人なんかとは少し相性が悪いです。海外に出るとヴィーガンの人なんかにも会いますが、なんだか気まずい思いをします。

 

 

獣医の悲しみ編

獣医の実像は世間にしっかりと認知されておらず、しばしば「いや違うんです...」と少し悲しくなったりします。

 

獣医って専門学校?

獣医学部が大学のしかも6年制の課程だとご存じない方もなかにはいらっしゃいます。「獣医って6年なんだ~」くらいは日常だとしても、「獣医って専門学校だよね?」もたまにありますし、学部を聞かれて「獣医です」って言ったら「じゅうい?そんな学部あるんだ~何の勉強するの?」って言われたこともありました。まあ最後のは別次元として、僕は専門学校よりも大学の方が偉い!とは微塵も思っていませんが、6年間少なからず苦しんだことを思い返すと、世間の認識ってそんなもんだよね...と少しだけ悲しくなったりします。

 

 

獣医さんならお金持ちだね

少なからず、獣医さんはお医者さんみたいなものだから、稼いでいると勘違いしている方がいらっしゃいます。もちろん開業して成功している院長先生なんかはそれなりに稼いでいまが、基本的にいお医者様の足元にも及びません。動物病院の診療にかかるお金が高いことからそう考える人もいるようですが、公的な保険制度がない動物では飼い主さんの負担が人の場合よりも大きくなってしまうのも自然なことで、獣医さんがぼったくっているわけではありません。ちなみに40歳勤務医の平均年収は約1500万円なのに対し、勤務獣医師は600万円程度と言われます。

 

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まとめ

獣医あるあるを書いてみましたが、だから何だ、誰が読むんだという記事になりました。予想通りです。獣医や獣医学の認知度を上げるのもこのブロクの目的なので(今日からそういうことにします)これもまた意味ある記事だと信じています。

 

それではまた特に意義のない動物記事かなんかでお会いしましょう。

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