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英語圏の大学や大学院への留学で絶対に必要なのが語学試験のスコア。つまりTOEFLかIELTSなどで決まったボーダーラインを超える必要があります。僕自信、両方の試験を数回受けました。そしてわかったことは「IELTSの方がボーダーを超えるのが簡単」ということです。※あくまで個人の見解ですのでご了承ください。

 

僕のスコアの変遷

TOEFL ibtとIELTSの試験形式の違いは、いろいろなところで書かれているので一旦割愛します。IELTSの方が簡単!と僕が思うに至った経緯をお話する上で、まずは僕自身のスコアの変遷をご紹介します。

TOEFL ibt受験

僕は2018年の6月頃から留学しようかなーと思い立ち、2週間くらい軽く過去問をこなしてからとりあえずTOEFLを受験しました。ちなみにこのときの僕の英語力は、1年前に受けたTOEICで800点くらいでした。そして結果はこんな感じ。

 

Date Reading Listening Speaking Writing Total
7月 23 23 14 15 75

 

見事に撃沈していますね。ちなみに目標点は100点です!!ReadingとListeningはまあまあですが、SpeakingとWritingは死亡しています。やはり後の2つは勉強しにくいし、慣れていないので難しかったです。

 

そしてヤバイと思った僕は、少し真面目に勉強し始めました。ReadingとListeningは毎日過去問をときました。WritingとSpeakingはHow to本を読んで、傾向と対策を覚えようとしました。そして前回から1ヶ月後に受けたTOEFLのスコアがこれ。

 

Date Reading Listening Speaking Writing Total
8月 29 19 19 17 84

 

ちょっと良くなったけど撃沈しています。そしてこの辺で同時に志望校を絞っていると、あることに気づきます。「どこもIELTSってやつでも行けるっぽい」と。そしてすっかりTOEFLに怯えていた僕は、ネットの「IELTSの方が点数とりやすいよ」という声を鵜呑みにし、すぐさまIELTSに乗り換えたのでした。

 

IELTS受験

IELTSの過去問を4年分くらい解き、とりあえずすぐに受けてみた結果がこれ。

 

Date Reading Listening Speaking Writing Total
8月 7.5 6.0 6.0 5.5 6.5

 

あれ、案外取れてる。僕が見ていた大学はTOEFL 100点=IELTS 7.0 (7.5のところもあったりする) をボーダーにしているところが多く、0.5刻みのIELTSで6.5ということは、あと一歩で目標点に到達できる!ちなみIELTSの受験は2回目のTOEFLから2週間でした。

 

あれ?IELTS簡単じゃない?と思った僕はそこから本格的にIELTSの勉強を開始。といっても過去問を解きまくっただけですが。そして最初のIELTSからちょうど1ヶ月後、2回目の受験結果がこれ。

 

Date Reading Listening Speaking Writing Total
9月 8.5 7.0 6.0 6.0 7.0

 

めでたく7.0に到達しました!SpeakingとWritingは相変わらず低いですが、それでも合計で7.0にいくことができました。正直1ヶ月で英語力が底上げされたとは考えにくいので、過去問で形式に慣れただけで目標スコアがとれました。

 

まとめ

スコアの変遷をまとめると

 

Date Reading Listening Speaking Writing Total
TOEFL
7月 23 23 14 15 75
8月 29 20 19 17 85
IELTS
8月 7.5 6.0 6.0 5.5 6.5
9月 8.5 7.0 6.0 6.0 7.0

 

つまりこの結果だけ見れば、TOEFL 75点から3ヶ月弱でIELTS 7.0まで持っていったということになります。そしてTOEFLを受け続けていても3ヶ月で目標点数を超えることはできなかったと思います。

 

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なぜIELTSのほうが点が取りやすいか

両方のテストを受けた僕の考えを先にまとめると、仮にTOEFL ibt100点 = IELTS 7.0が基準であるとすれば

  • 目標がIELTS 6.0~7.0くらいまでなら断然IELTSの方が楽

 

でもさらに高得点が欲しい人は、もはやどちらも変わらないかもしれません。

 

最終スコアが切り上げで算出

IELTSは0.5刻みで点数をつける9.0点満点のテストです。そして最終的なスコアは4セクションの平均スコアになりますが、小数点第二位は切り上げで出されます。つまり平均6.25点は6.5点に、平均66.75点は7.0点にいきます。ですので、TOEFLで95点はとれたけど100点に行かない、という人や特定のセクションには自信がある、という人はこの平均点の四捨五入マジックによって最終スコアが大台に乗る可能性があるんです。

 

さらにこれは僕個人の意見ですが、IELTSは思ったよりひどい点数にはなりにくいと思います。やらかしたなーと思っても6.0くらいで止まってくれることが多いです。これも得点の切り上げのおかげかもしれません。

 

僕らに優しい形式

  • Reading

IELTSはコンピューター相手に問題を解くTOEFL ibtと異なり、ペーパーベースの試験です。つまり、ReadingもListeningもがしがし、線を引いたり書き込んだりしながら進めていくことができるんです。これはReadingで長い文を読むときにはとてもありがたいです。

 

  • Listening

またTOEFLのListeningでは前の問題に戻って回答し直すことができませんが、IELTSでは試験時間内なら前の問題の解答を直すのもOKで、さらに時間が余ればどんどん次の問題を先に読んで準備しておくことができます。

 

  • Writing

Writingに関しても、手書きなのでタイピングが苦手な人でも大丈夫ですし、TOEFLのようにListeningした内容についてWritingする、といったこともないので純粋にWritingに集中できます。

 

  • Speaking

Speakingは一番大きな特徴かもしれませんが、面接官を相手に1対1の面接をします。TOEFLのコンピューターに向かって、みんないる部屋で喋り出さなければならないSpeakingが嫌いだった僕はこれが嬉しかったです。

 

まとめ

留学に必要なくらいのスコアを取るのが目的なら、僕は断然IELTSをおすすめします。しかし、個人の好みもありますので、一概には言えません。志望校がTOEFLもIELTSも受け付けているようなら、まず両方受けてみるのがいいかもしれません。

 

IELTSはTOEFLに比べると日本での知名度は低いように感じますが、受験者数はどんどん増加しており、今後IELTSを採用する機関も増えていくように思います。スコアで行き詰まっている人は、視野を広げて自分がやりやすい試験を選んでみてください。

 

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