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インドネシアはスラウェシ島「タンココ自然保護区」は手軽に野生動物を間近で観察できる素晴らしい場所です。朝と夜2回のツアーが開催され、それぞれ珍しい動物に会うことができます。今回はそんな素敵なツアーのうち夜の部の様子をご紹介します。

 

行き方やツアーへの参加方法、朝の部については以下の記事で!

 

ツアー開始

ツアーは宿を16:00頃出ます。タンココの宿泊施設と保護区のゲートは目と鼻の先。入場料を払い、ゲートで車を降ります。そこからはならされた道をしばらく歩きます。ある程度舗装されているので体力に自信がない方でも大丈夫!

 

舗装された砂利道を行くガイドさん

 

このときは途中で激しめスコールに降られ、一時雨宿りです。カッパみたいなものを着ていくと安心ですね。

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タルシウスに遭遇!

雨が上がった17:00過ぎには森は薄暗くなってきます。そしてタルシウスがいそうな木をガイドさんと巡っていきます。

タルシウスは下の写真のような幹が無数に分かれている木を住処として、家族で住んでいます。なので一度住処を見つけてしまえば、その後は簡単に会えるようになるということですね。そのため、このツアーではほぼ100%タルシウスに会うことができるのです

 

タルシウスの住処(わかりにくくてすみません)

 

タルシウスはタンココ自然保護区の目玉の一つで、小さなメガネザルで体長10 cmほど。種名はおそらくスラウェシメガネザルと呼ばれています (タルシウスというのはメガネザル属全体を指します)。

 

メガネザルは姿形が祖先からほとんど変わっておらず、種を判別するのが難しい動物なため、多分スラウェシメガネザルということにしておきます。スラウェシ島は昔いくつかの島が合体してできたため、独自に進化を遂げた似たような種が共存しており、近年になっても新種のメガネザルが複数見つかっていたりします。おもしろいですね。

 

ちなみに世界最小のサルはマダガスカルの「ピグミーネズミキツネザル」(体長7cmほど)と言われていますが、次に小さいのがタルシウスの仲間です。

 

ピグミーネズミキツネザル(public domain)

 

ピグミーネズミキツネザルも一度は見てみたいですね。

 

さて、それはさておき、タルシウスが住んでいる木にの周りで出てくるのをしばらく待ちます。

 

そしてついにご対面!!

かわいいですねぇ~。小さなおててで枝をギュッと掴んでいるのがなんとも愛らしいです (よく見るとあんまりかわいくないけどね!)。夜行性のタルシスは日が暮れてから、食べ物となる虫をハンティングしに木の上の出てきます。

 

どこにいるでしょう?小さいですね~

 

 

2匹出てきました。この木には4匹の家族が住んでいるそうです。タルシウスは「夫婦愛が強い」と言われ、夫婦のどちらかが死ぬと、もう一方も後を追うように死んでしまうという話もあります。ロマンチックです。

 

 

ジャンプ!

フィリピンのボホール島のタルシウス保護センターではフィリピンメガネザルを見ましたが、そのときは昼だったので、ほぼ動きませんでしたが、夜は活発なようです!ジャンプも見られました。

 

満足するまで観察させてもらい帰路につきます。

タランチュラも見られました

帰り道、ガイドさんがシーっと指を立てます。そしてライトで照らされた先にはタランチュラが!クモは苦手ですがここまで肉厚なら許せるかも。

 

模様がなんだか神秘的です。

 

その後も道にあるタランチュラの巣となる木の穴を確認していき、数匹のタランチュラも観察できました。ガイドさんはどこに巣があるかしっかり覚えているんですね~。すごい。

 

宿に戻ったのは20:00前頃でした。

 

まとめ

いかがでしょうか。夜のツアーは体力に自信がなくても、主に舗装された道を歩くので安心です。舗装と言ってもぬかるみのある砂利道ですが。そこから少し森の中を進むとタルシウスに会えます。

注意点としては雨がいつ降るかわからないので、それに備えておくこと、アリがどこからともなく登ってきて噛み付いていくので、ちょっと痛いのを我慢する必要があることです。

 

行き方やツアーへの参加方法、朝の部については以下の記事で!

 

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