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野生のペンギンが見たい!

水族館のアイドル、ペンギンさん。愛らしい姿にとても癒やされますよね。南米の動物を見ようとペルーからふらふらとパタゴニアまで南下してきた僕は、ペンギンに狙いを定めたのでした。

 

それではまずペンギンの基本情報からいってみましょう。

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ペンギンはどこにいる?

ペンギンの仲間は全19種ですが、そのほぼ全てが南極からの寒流が流れている南半球のエリアに生息しています。唯一ガラパゴスペンギンだけが、赤道直下からやや北半球にはみ出して暮らしています。そのため日本国内では野生のペンギンを見ることはできず、野生のペンギンが見たければ南半球の国に行くしかありません!

 

野生のペンギンに出会える主な国

  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • 南アフリカ
  • エクアドル
  • ペリー
  • チリ
  • アルゼンチン
  • 南極

 

チリで見られるペンギン

南米チリのパタゴニア地方に位置する町「プンタアレナス」からペンギンを狙います!

 

今回狙うペンギンは「マゼランペンギン」!

 

マゼランペンギンは体長70 cm 程の中型のペンギンで、世界一周をした冒険家マゼランによって報告されたことからこの名前がついています。首と胸にある二本の線が特徴で、他のフンボルトペンギン属と見分けることができます (フンボルトペンギンとの交雑もあるので、怪しいところですが)。南米大陸の先端付近に生息しており、チリやアルゼンチンで見ることができます。

 

マゼランペンギン。胸に黒の線が2本ある。

ちなみにケープペンギンは黒い線が1本。

 

ちなみにプンタアレナスからはフエゴ島にある「キングペンギン」の営巣地に行くツアーも発着しており、こちらに参加してみるのもいいかもしれません。

ただ、キングペンギンツアーはペンギンとの距離が遠く、数も少なめとの情報があります。対してマゼランペンギンツアーではペンギンの数が多く、目の前まで近づける!ということで今回はマゼランペンギンでいきたいと思います。

プンタアレナスでツアー探し

ペンギン旅の出発地点はチリのプンタ・アレナス。チリ最南端の街と言われる場所です。ペンギンツアー界では有名なマグダレナ島のマゼランペンギンツアーの拠点となっています。

 

世界の果て感満載の少し物寂しい雰囲気が漂いますが、街はきれいで可愛らしい感じです。

 

奥に見えるのはマゼラン船長が通ったマゼラン海峡。こんなところまで来てしまったかと人生に想いを馳せましょう。

 

そして街中にある適当な旅行会社でペンギン!ペンギン!とアピールします。ペンギンツアーはこの街の推しツアーなので簡単に見つかるはずです。

ツアー料金は63,000ペソ=10000円ちょっとくらい。これは途中でオタリアの島に寄り道するプランですが、これなしならもう少し安いツアーがあるようです(日によってどのツアーが出るかが違うみたい)。ちなみにどこのツアー会社から申し込んでも、ツアーを催行する会社は大体同じになるので、複数のツアー会社に行っても日程や料金は大体同じでした。

当日は朝6:30、車1時間、船1時間かけてマグダレナ島に到着、1時間の自由時間後、来た道を返って昼過ぎに解散。

いざペンギン島へ!

一時間の船旅はちょいちょい揺れます。僕は酔い止めを飲んで無事でした。

そしていざペンギン島へ上陸!!

ただの茶色い土の島と無数の黒い点。凝縮した水族館の香りがします。

 

はい。かわいいですね。

ひもが張られている道を歩いていきますが、触れる距離にペンギンがいます (おさわり禁止)。

 

こんな感じで土に巣穴を掘って暮らしています。

 

一時間位かけて島の中心にある灯台まで行って帰って、ツアーは終了です。思ったよりたくさんのペンギンに出会えて大満足でした。

ペンギンって氷の上に住んでるんじゃないの!?

ペンギン=南極のイメージがなぜか強く、ペンギンは極寒の氷の上に住んでるものと思っているあなた。

 

それはペンギン初心者の考えです!

 

実際には南極で繁殖を行うペンギンは19種類中5種類だけなんですね。もちろん寒いのが苦手なペンギンもいて、掛川花鳥園などでは冬場にストーブに群がるペンギンの様子が話題になりました。ペンギンの多くはマゼランペンギンたちのように繁殖地では土に穴をほったり、海岸の洞窟や岩の隙間に住んでいます。

行き方と時期

日本から行く場合にはまず、チリの首都サンティアゴに向かい、そこから国内線に乗り換えてプンタアレナス空港を目指すのが簡単です。僕はお金はないけど時間はあったので、サンティアゴからバスでちょっとずつプンタアレナスに向かいました。

 

マゼランペンギンが見られるのは10月頃から3月頃まで。それ以外の5月から8月くらいの時期ではマゼランペンギンたちは上陸せず、外洋を漂っているので見ることはできません。10月頃から繁殖シーズンを迎え、12月頃には出産ラッシュ、1月から3月が巣立ちのシーズンになります。そのためベストシーズンは赤ちゃんが見られる12月~1月頃かなと思います。3月だと赤ちゃんって感じのペンギンはいませんでしたが、ペンギン自体はまだたくさんいました。

まとめ

期待以上にたくさんのペンギンを間近で見られて大満足でした。この規模のペンギンを間近で見られる場所は、世界広しと言えどそうはないのではなかろうか。パタゴニア観光のついでにぜひプンタアレナスからマグナレナ島に行ってみてはいかがでしょうか?

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